障害者雇用支援人材ネットワークシステム

活用事例

事例3 従業員向けの研修で聴覚障害への理解促進を支援

支援内容

研修の受講風景
・相談内容
聴覚障害者を雇用するので、従業員向けに「障害者雇用の必要性と聴覚障害者との接し方」について講義してほしい。
・支援内容
障害者雇用管理サポーターが講師となって「聴覚障害者とともに働く」というテーマで講義を行った。具体的にはダイバーシティの観点のほか、聴覚障害者の支援での成功事例と失敗事例、聴覚障害者と接する場合の配慮事項などについて説明した。
・支援の結果
研修受講者から、当初はどのように接すればいいのか不安が強かったが研修後は具体的な配慮事項が理解でき安心に変わった、障害にとらわれず対応することが必要であり、それがノーマライゼーションに繋がっていくのだと感じたといった感想があった。

2019年4月掲載

業種

製造業

従業員数

101人~300人

エリア

近畿地方

支援の専門分野

企業内教育・人的環境整備

障害者区分

聴覚・言語

担当したサポーター

平 英司